非必須アミノ酸とは？③
必須アミノ酸の他にも
非必須アミノ酸というものがあります
必須アミノ酸は体に必要な
アミノ酸ですが、
体内で生成されないアミノ酸の事で
非必須アミノ酸は
体に必要なアミノ酸ですが、
体で生成されるアミノ酸です
ですが、
生成されるからと言って
足りているというわけではないため
今回は非必須アミノ酸2種類に
ついて紹介していきます
非必須アミノ酸はチロシン、
システイン、アスパラギン酸、
アスパラギン、セリン、グルタミン酸、
グルタミン、プロリン、グリシン、
アラニン、アルギニンの全部で11種類あります。
アラニン
アミノ酸の中では2番目に小さく
肝臓の保護をする作用があり
筋肉や内臓の材料となるアミノ酸で
脳や筋肉に送られる
エネルギーの材料となります
アラニンは
牛や豚のレバーや
しじみなどの貝類に多く含まれています
アラニンには他にも
アルコールを分解する作用があるため
しじみの味噌汁などを飲むと、
二日酔いに良いと聞くのは、
アラニンが入っていることも1つの要因です。
アルギニン
アルギニンは筋肉組織の
増強作用があるため
サプリメントに多く使われています
また、成長ホルモンの
分泌や免疫力の向上などの
効果もあります
肌を保湿し新陳代謝を促す
効果があることから
美肌効果も期待できるのです
その他には血管の
拡張による血流改善効果
アンモニアの解毒などもあり
身体には必要なアミノ酸です
非必須アミノ酸2つを紹介しました。
体で作られますが、
不足してしまうと大変なアミノ酸です
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