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非必須アミノ酸とは？②

必須アミノ酸の他にも
非必須アミノ酸というものがあります

必須アミノ酸は体に
必要なアミノ酸ですが、
体内で生成されないアミノ酸の事で

非必須アミノ酸は体に
必要なアミノ酸ですが、
体で生成されるアミノ酸です

ですが、生成されるからと
言って足りているというわけではないため

今回は非必須アミノ酸3種類に
ついて紹介していきます

非必須アミノ酸はチロシン、
システイン、アスパラギン酸、
アスパラギン、セリン、グルタミン酸、
グルタミン、プロリン、グリシン、
アラニン、アルギニンの全部で
11種類あります。

アスパラギン酸と
一文字違いですが、
全くの別物です。

アスパラギンは
アスパラガスから発見された
アミノ酸の一種で

有害なアンモニアを体外へ排出する性質があります
他にも中枢神経系を保護する働きがあり
筋肉や内臓のもととなる
たんぱく質の合成時にもにも
使われる重要なアミノ酸です

神経伝達物質の材料にもなるので
とても重要なアミノ酸ですね。

セリンはシルクのプロテインから
発見されたアミノ酸です

このアミノ酸は脳を構成する
神経細胞の材料となるため
脳にとってはとても重要なアミノ酸になります

化粧品に取り入れられている事も増えてきており
美肌効果や睡眠改善に効果もあるアミノ酸になります

グルタミン酸はたんぱく質を構成するアミノ酸の一つです
1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか
日本で最初に発見されたうま味物質で、調味料などに多く活用されています

グルタミン酸は昆布や
野菜などに多く含まれています

他にも
リラックス成分であるGABA（ギャバ）
を生成したり

アンモニアを解毒し、
尿の排出を促進する効果に他、
脳の機能を活性化する効果があります

非必須アミノ酸3つを紹介しました。
体で作られますが、不足してしまうと大変なアミノ酸です

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